封筒に絵を描いて送る? 送る側も受け取る側もワクワクを共有できる、ちょっとイキな手紙術をご紹介。
手紙のやりとりをすることが少なくなった今日このごろ、丁寧に書かれた年賀状や暑中見舞いが届くと、宝物のように大切にしたくなるもの。絵を描いて送るのは、はがきならではのことのように思われていますが、実は封筒でもできるのです。封筒の表の宛名・切手とバランスをとりながら、さまざまなデザインを盛り込む。ちょっとの工夫と偶然が織りなす新しいアート。あなたも大切な人に送ってみませんか?

相手に自分のことを知ってもらいたいなら、自分の好きなものを描くのがおすすめ。絵によって印象が強くなるので「○○さんといえばお花好き」といった具合に、すぐに覚えてもらうことができます。

動物、趣味、景色など、受け取る人が以前ポロッと口にしたことを絵に描いてみましょう。“相手の好きなものを描く”というのは好意の表れなので、「仲良くしましょう」というメッセージにもなります。

下書きなしで、自由に彩色。パッと見て「かわいい!」と言いたくなるような絵封筒で受け取る人を笑顔にしちゃいましょう。好きな形を並べたり、好きな色の絵具をポツポツ垂らしてみたりしてもGOOD!

切手の絵柄から、ストーリー展開してみましょう。身近な人への手紙なら、クスッと笑えるイラストもおすすめ。いたずら心に火が付きます。また、切手の背景を描き足して、切手の世界観を広げてみるのも楽しいですよ。

「旅行に行った」、「引っ越した」などの報告から、「家庭菜園でナスが採れました」などの小さな報告まで、絵封筒で身近なことを伝えるのもなかなかです。受け取る側も想像が膨らみ、楽しい気持ちを共有することができます。

水槽の中の熱帯魚、机の上に並ぶ文房具、今日食べたご飯、テレビで見た有名人、などなど、目に飛び込んできたものを描いてみましょう。なんてことないようなものでも、描いてみると絵日記のような温かい雰囲気が出ますよ。

5円、10円などの金額の低い切手をたくさん並べれば、切手自体がデザインの一部に。 商店街のポイントシールのような切手使いに、受け取った人もビックリするはず!
切手
80円で送ることができるのは25gまで。50gまでは90円で届きます。それ以上になると、定型外郵便物となるので注意!
装飾
絵を描いたり、シールを貼ったりすることができますが、宛先が読みづらくならないよう気をつけましょう。
宛名
封筒の中心に書かなければいけないという決まりはありませんが、しっかり読めるように書きましょう。
大きさ
定形郵便の場合、送ることができるサイズは最大23.5cm×12cmです。これを超える場合や、厚さが1cm以上になる場合は定形外になるので気をつけましょう。
絵封筒の醍醐味は、たったひとりのために描き、送るということ。たくさんの人に見せるわけでもないし、自分の手元に大切にとっておくわけでもない。絵封筒は、今、この瞬間に思いを寄せている誰かへの贈り物なのです。相手の喜ぶ顔を想像しながら、題材を選び、色を選び、切手を選ぶ。そんな思いのこもった絵封筒なら、電話よりも、電子メールよりも、ダイレクトに気持ちが伝わるのではないでしょうか?









