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お手軽ツボ刺激術

1.そもそもツボとは何でしょう

経穴(けいけつ)という言葉をご存知でしょうか?
一般的に“ツボ”と呼ばれる箇所のことです。東洋医学では、人間の体内には「気」と呼ばれる目に見えないエネルギーが流れていると考えられています。そのエネルギーの流れを「気血」と呼び、さらにその経路を経脈と呼んでいるのです。ツボと呼ばれる箇所は簡単に言うと、この気のエネルギーの出入り口に当たるものなのです。
身体全体の調和を図る東洋医学においては、このツボを刺激することによって、人体に様々な影響を及ぼすことができると考えられているのです。鍼灸やマッサージなどを受けたことがある方は、その効果の高さについてはすでにご承知かと思います。もちろんプロの施術者は、長年の経験と知識から経絡の点を即座に見付けることができ、お灸や中国鍼などを使って的確に刺激するわけです。しかし必ずしもそうしたプロの手によらなくても、ある程度は自分自身でツボを刺激することができるのです。

ツボの図
そんな中でツボダイエットは、
1.特別に必要なものもなく、誰でも手軽にできる
2.場所と時間を選ばず、いつでも簡単にできる
3.あとが残るような痛みもなく、楽しみながらできる
ことなどから、思い立ったときその場でできるために、気軽で健康的なダイエット法として知られています。
 

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2.ツボを刺激してみましょう

次にご紹介するそれぞれのツボは、いずれもダイエットに有効とされているものです。
ちょっとした空き時間にツボを刺激してみてください。
それではすぐにでもできる、いくつかのツボをあげてみましょう。

手のツボ

胃・脾・大腸区 胃・脾・大腸区 名前からもわかるように、胃・脾・大腸区は胃腸などの消化器系の改善を助けるとともに、血流改善を行う脾臓の働きを助けます。手のひらの親指の付け根に沿って、盛り上がったように広がる部分で、ここには食欲を抑える効果もあります。ここを手のひらの中心から外側へ移動するように刺激して行きます。刺激を加える時は、なるべく強めにしましょう。

胸腹区 胸腹区 胸腹区は手の甲の中央部、中指と薬指の間にあります。この部分を擦り付けるように刺激することで食欲を抑えるとともに、胸焼けを感じたときなどに効果的です。刺激を加えるときは、なるべく強めに行うとよいでしょう。

 

耳のツボ

耳のツボの刺激方法耳ツボの刺激は、「揉む」「擦る」「引っ張る」の組み合わせが大変効果的です。さほどの力を入れなくても刺激が伝わり、また手や足と違いツボの位置を探す手間もあまりかからず気軽にできます。

胃点・肺点・飢点 胃点・肺点・飢点耳にも過食を抑えるツボが点在しています。耳の入り口付近にあるのは肺点と胃点、さらに揉み上げと耳の間で小耳のやや上にあるのが飢点です。実際にツボを刺激する場合は、このうちの一点だけでも大丈夫です。ヘアピンや爪楊枝の頭の部分など、先の細い物を使って食事の15分前くらいに3分程度刺激してください。注意するのは、耳は手足に比べて傷付きやすい部分なので刺激は適度にして、その代わり刺激する回数を50回くらいにすると効果的です。

 

足のツボ

足のツボの刺激方法足ツボの刺激は、床に座って行うのが一般的です。胡坐をかいた状態で行ってください。それと足ツボ刺激の際には、特に保温が重要となります。片足のツボを刺激している間にもう片方の足が冷えないように注意して行ってください。

癘兌(れいだ) 癘兌(れいだ)足の人指し指の爪際にある癘兌(れいだ)と呼ばれるツボです。この部分を、爪楊枝を束ねた先で突くか、あるいは親指と人差し指で挟み込むようにしてやや強めに刺激してください。食欲を抑制する働きがあり、食前にツボ刺激を行うことによって食べ過ぎにならない状態を保てます。

足三里(あしさんり) 足三里(あしさんり)ヒザのお皿の上に親指を引っ掛け、向うズネのすぐ外側の中指の当たるところにあるツボです。こちらは食欲そのものを抑えるのではなく、消化吸収を促進する働きがあります。どうしても断れない宴会やパーティなど、その開始15分ほど前に、このツボを強く押さえつけるように揉みほぐすと効果があります。

豊隆(ほうりゅう) 豊隆(ほうりゅう)外くるぶしの上に手のひらを横にして当ててください。そのままスネの外側を沿うようにヒザの方へ移動すると、やがて親指が骨の出っ張りに当たります。そのとき小指が当たっている盛り上がったところが豊隆です。ここを毎食前に2〜3回強めに指で押して刺激してみてください。

無名穴(むめいけつ) 無名穴(むめいけつ)足には血液やリンパが溜まりがちになります。これは心臓から遠いということによります。スッキリとした細足にするには、新陳代謝を高めることが最優先です。そこで太もものむくみを取り除くには、無名穴のツボを刺激するのが最適です。太もも内側のほぼ中心、ここを右手で左足を、左手で右足をと交差させて刺激してください。

 

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いかがでしたか。最後までお読みいただきありがとうございます。
いかがでしたか。今回は特にお手軽にダイエットできるためのツボをご紹介しました。そもそも人体のツボは全部でいくつあるのでしょうか?俗説では1年になぞらえて365箇所と言われていたり、古代中国の1年である360箇所と言われたり未だ明確に統一がなされてはいません。また国によって数だけでなく、位置の違いも見受けられるのが現状です。今のところは、世界保健機関(WHO)が定めた361箇所が一般的とされていますが、厳密なものではありません。 “痩せたい”という女性の願いは永遠になくならないもの。みなさんも食事をせずに痩せるといった無理をせず、お手軽にダイエットに活かせるツボ刺激で理想の身体と健康を手に入れてください。
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